2018ムービングアートに値する逸材


最近「ムービングアート」という映像をNetflixで観てとても感動しました。が、よく考えてみると自分には『お気に入り動画をスローモーションで観る」という性癖がずいぶん昔からあることに気づきました。(あ、もちろんこれはエロ動画の話ですからね)

スローで観ると通常再生とはまた違った嗜みが生じてくるのですよね。例えばイキ顔の表情だけでもスローで観ると通常速度では見えなかったドラマがみえてくるのです。感じている瞬間に小鼻が広がったりしますが、それがスローだと小鼻の動きが、とてもよくわかるようになるんです。そしてその動きがだんだん激しく、表情も崩れたりして「ああ、もうイキそうなんだな」というのがよく伝わってきます。絶頂を迎える時なんかには目を閉じたり、その後には「白目」になったりして「頭まっしろなんだなぁ」とかよくわかります。

また顔だけでなく「カラダ」にもドラマがあります。首筋や腕、腹筋、肢体の動きを観察していると、その人がいかに感じているかがリアルに感じてきます。ちなみにこの人の場合は、イキそうになってくると一旦脚を閉じるのですが、いよいよイク寸前には自ら大股を開いてより快楽を貪ろうとしているのがわかります。(こういった動きはほとんど無意識にしているのでしょうが)

一時期これにハマっていた時期がありました。これにハマりだすと、いいところで一時停止したり、時には逆再生して、同じ部分を何回もみたりするようになってしまいます。これは写真を鑑賞するようなものです。こういった経験から自分はかつてイキガオの逸品を「デジタル書籍化」したことがあります。これは要するに「パラパラ漫画」のようなモノなんですがね。それでもこの場合は、ただパラパラと見るだけではなく、自分の情動に合わせたスピードで戻ったり、進めたりして鑑賞できるという利点があるんですよね。

僕の認識ではオルガズムの表情を最初に撮影したのはフランスの写真家です。BEATIFUILAGONYの作者は恐らくこれにインスパイヤをされたのだと僕は思います。日本では加納典明が撮影したイキガオの写真も観たことがあります。

僕はもう8年近くもこのサイトをやっていますが、当初はよく「あ BEATIFUILAGONYのパクリね」とか言われるのでとても頭にきていました。が、この「イキガオのパラパラ漫画化」は僕しかやっていない気がします…。ので名作だけを選んでイキ顔を「デジタル書籍化」しようと思ったわけですが。

それでもこれを思いついたのはもう4年前位ですけどね。(いろいろな問題があって実現が遅れています)というか、ここ数年何もかもが遅れています。あまりにも計画が進まないので一時期は本当に鬱状態でした。(今ではその精神状態はなんとか乗り越えましたが)

このサイトもウエブシステムが古くなっていて,コンテンツの配置が乱雑になっていますよね。(お気づきの方もおられると思いますが、ご迷惑をおかけして申し訳ないです)いまだにスマホでも見にくいし…。ああ、イライラしてきた。

ただコンテンツ制作に関しては妥協をしていませんので、ちょっとサイトは見にくくなってますが、長い目で見守ってください。

今年もよろしくお願いします。


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